雲上の湯と硫黄岳

何十年ぶりだろうか。ホーム・グランドの八ヶ岳に登った。
今回の目的地は硫黄岳、天狗岳、そして日本最高所(2150m)の野天風呂であった。
そして、旅の道連れは長男であった。不思議なもので、だんだんと趣味、趣向が似てくるようだ。
今や体力では完全に敵わなくなっているけど、しっかりとついて行きますから~。よろしくお願いします~。

中央道から見る八ヶ岳の東側はいい天気だったけど、西側は完全にガスっていた。こりゃダメだとは思ったけど、最悪温泉だけでもと登り始めた。稜線に出た瞬間、吹き飛ばされそうな烈風。雨こそないものの、視界は100mくらいか。標高2740mの硫黄岳山頂もホワイト・アウトであった。

Iohdake.jpg

外気温11℃。山小屋で暖かいスープを飲みながらおにぎりを食べ、早々に硫黄岳中腹にある本沢温泉へと降りた。
ここの売りは、標高2150m、日本最高所の野天風呂である。ポツポツ雨が落ちてくる中、早速入りにいった。ただ浴槽があるだけで登山道からも丸見えなんだけど、この気持ち良さには代えられない。

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クゥ~たまらん。八ヶ岳は水が豊かな山だから好きなんだよね。あまり飲み水のことを気にしなくても、あちこちで水が補給できるし。沢の音を聞きながら歩くのも好きだ。って、つくづく自分は山の人だなぁと思う。やっぱり海よりも山が好きなんだよね。

Honzawa.jpg

ああ、気持ち良かったと記念撮影。こんな天気のためか、山小屋に宿泊する人も少なく、ゆっくりと内風呂にも入ることができた。この内風呂もよかった~。野天風呂は硫黄泉なんだけど、内風呂は「カルシウム・ナトリウム・硫黄炭酸水素塩泉」だそうで、これまたすばらしい温泉だった。

翌日、天狗岳に向かったが雨と雷が強くなり、稜線あたりに次々に雷が落ちている様子。登頂を断念し、別ルートで車の止めてあるところまで戻った。晴れれば八ヶ岳一級品の眺望が楽しめたはずだったけど、晴ればかりが人生でもなし。長男君にはいい経験にもなったことでしょう。常にこういう状況を考えながら準備することの大切さを知ったことだと思う。な~んてね。

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帰りの登山道で日本カモシカ君にバッタリと出くわした。じっと見ていたら草を食べだした。しばらくその様子を見ながら、山頂からの眺望は楽しめなかったけど、それなりに楽しい山歩きだったなぁ、とぼんやり振り返りましたとさ。

帰宅後、カミさんが長男に「父さんはどうだった?」と聞いたら、「遅っせえ、遅っせえ」と言っていたとか。。。はぁ、がっくし。。。
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