デンマーク・デザインとHygge

我が家の薪ストーブは、デンマークのアンデルセンというブランドのCI-1Gというモデルである。
デンマークにはMORSO(モルソー)というメーカもある。
日本におけるMORSOの輸入総代理店のお招きで、デンマーク大使館で行われた懇親会に行ってきた。

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代官山にある。敷地内には立派な欅(けやき)があった。

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建築家、槇文彦氏の設計で、1979年の建物だそうだ。

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エントランスを入ったところ。明り取りのある天井とおしゃれな照明。

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そして出迎える、ポール・ヘニングセンのデザインによる、アーティチョーク。

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デンマークには Hygge (ヒュッゲ)という言葉があるそうだ。
ヒュッゲ(Hygge)とは、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉。だそうだ。

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まさに、そんな言葉を具現化しているようなリビング。
それでまた素敵なフロア・ライト。
アルネ・ヤゴブセンのデザインによる、AJ Floor

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メイン・ホールにあったチェア、アルネ・ヤコブセンのスワン・チェア。

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このソファもメイン・ホールにあったもの。
後で調べたら、フリッツ・ハンセンのファウンだとか。。
で、その両脇にあるのがポール・クリスチャンセンのデザインによるレ・クリントというフロア・ランプ。

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プラスチック・ペーパーを職人が手で折っているんだって。
実際の見た目はこんな感じ。光の陰影がすばらしく美しい。
光あっての影、影あっての光、というのを再確認させられる。
明るければいい、というものではない。
陰翳礼讃だよなぁ。

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同じく、レ・クリントのテーブル・スタンド。
これも折ってるね。

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メイン・ダイニングで食事なり。
いやぁ、アーティチョークの3連発だよ。
部屋の脇にもスタンドがあるので、暗くは感じない。しかも、アーティチョークの光は下にも届くので、食べ物もしっかと照らす。いい雰囲気だ。

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それにしても、見入ってしまう光と影。

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そうか、お皿もロイヤル・コペンハーゲンだ。これもデンマークか。

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中庭。

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デンマークにはもう一つ有名なオーディオ・ブランドがある。
バングアンドオルフセンである。
写真に撮り損ねたが、BeoLab 5というスピーカがあった。これもすごいデザインだ。
そして、これがBeoSound 5という、デジタル・オーディオ・プレーヤ。
メモリは2Tあるらしい。それにしても、カッコいいなぁ。

値段はさておき、いいものを見せてもらった。
特に、照明がすばらしかった。
本当に光と影の使い方がすばらしかった。
日本にも、かつて行燈というすばらしい照明があったのにね。
暗い部屋に行燈。
その照明で美しく見えるように、芸者は真っ白な化粧をしたと聞いたことがある。
あの明るさのなかでの美しさなのだろう。逆転の発想だったのかも。
家に帰ってから Hygge という言葉を思い出した。

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そうだ、我が家にもあるぞ。
ルイス・ポールセンのトルボーである。これも、飽きのこないいいデザインだと思う。
もう一つのデンマークが、ハンス・ウェグナーのYチェアだ。

なが~く使いこんでいきたいものだ。

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