薪ストーブライフ#15

薪ストーブライフ #15 が発売になった。

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そして今回もCDレビューを担当した。

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まずは、Sylvian Luc(シルヴァン・リュック)とBireli Lagreneのデュオによる「Duet」。
どちらもフランスのジャズ・ギタリストで普段はソロで活動しているらしいが、このデュエットがすばらしい。ここまでギターを操れるもの同士が掛け合うと、こうまでおいしくなるという、いい見本である。個人的なお気に入りがSyracuse。



次が、Sachal Vasandani(サッチャル・バサンダニ)の「Eyes Wide Open」。
名前からして中東系だがアメリカ生まれのアメリカ育ちのジャズ・ボーカリスト。トニー・ベネット、アンディ・ウィリアムス、フランク・シナトラなどのボーカルが好きな人なら、間違いなくハマルと思う。若いのになんだろう、この渋さは。アルバムにはないんだけど、この選曲のセンスのよさ、歌のうまさを実感させられる演奏。



次は、Martin Taylor(マーチン・テイラー)の「Solo」。
前から好きなギタリストなんだけど、あるときネットで調べていたら、彼は最愛の息子を自殺で亡くしていたことがわかった。彼の演奏に、適度な「湿度」を感じていたのは、ひょっとしてこの悲しさ故なのかと、勝手な想像をしていた。

でも、オチャメな人でもあり、この演奏はとても好きなものの一つである。まるでスティールドラムみたいだ。
この演奏方法を教えてくれたといっているラルフ・ターナーも好きなギタリストの一人で、やはりちょっと前の薪ストーブライフのCDレビューでも紹介したことがある。



次は、Ned Doheny(ネッド・ドヒニー)の「Love Like Ours」。
不思議だけど、アメリカよりも日本の方が人気があるという。日本にもたびたび来て演奏している。前回の来日の様子はこちら。 この人の歌には「愁い(うれい)」がある。それが日本人の琴線に触れるんじゃないかと思っている。いいなぁ。



次は、Alison Krauss(アリソン・クラウス)の「Lonely Runs Both Ways」。
もともとブルーグラスというジャンルの音楽が好きだったし、演奏もしていた。ドブロという楽器があって、ギターを寝かせてスティール・ギターのように弾くんだけど、その名手にジェリー・ダグラスという人がいる。彼の演奏を追っかけて行ったらアリソン・クラウスに出会った。なんてきれいな歌声なんだろう。このアルバムは、「ユニオン・ステーション」というバンドといっしょに演奏しているもの。当然、ジェリー・ダグラスのドブロは絶品だ。ここで紹介するYouTubeは、新しいアルバムのプロモーション・ビデオなんだけど、田舎のアメリカの情景がうまく表現されていて、すばらしい。



そして最後はJames Taylor(ジェームス・テイラー)の「October Road」。
こんな歳のとりかたをしたいと思わせる人、ナンバー・ワンだな。
70年代から活躍している、アメリカの良心、と勝手に呼んでいるミュージシャンだ。



YouTubeのリンクを紹介したけど、いつ削除されるかわからないから、消えていたら勘弁してください。
携帯から見ている人もダメかな。スマートフォンなら聴けるかな。ごめんないさいね。

梅雨時の土曜日は、こんな曲を聴くのもしみじみといいもんだねぇ。
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