競馬に勝って大損!?

12月1日付の東京新聞に、こんな記事があった。

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内容としては、サラリーマンが競馬で3年間で1億4千万の黒字をだした。
ただし、買った馬券の総額は28億7千万である。
金額だけを聞くと、くちがあんぐりとしてしまう。すごいサラリーマンだ。
そもそも、競馬で儲けたお金が一時所得となって課税対象になるなんて、知らなかったぞ。知ってた?

で、この男性、競馬で得た利益を申告していなかったので、5億7千万を脱税したとして大阪地検に告発され、所得税法違反で在宅起訴、約6億9千万円を追徴課税されたと。

さて、1億4千万は黒字になったけど、買った馬券の総額は28億7千万である。普通に考えたら、外れた馬券も、当たった馬券も経費になっていいはずだよね。だから、実質利益の1億4千万円が課税対象と考えるのが普通だろう。ところがである。利益を出した馬券のみを経費と見なすというのが大阪国税局の見解。したがってそれ以外の約29億は所得と見るんだって。

新聞にも解説してあったけど、例えば、総額300万で馬券を買ったとする。このうちの1枚、10万円で買った馬券が当たって200万の配当があったとする。でも、結果としては、100万円の赤字である。大阪国税局の言い分では、200万から馬券の経費を差し引いた190万円が課税対象であると。

おいおい、200万の赤字なのに、税金を払うんですかと。こういうことだよね。
こういうのを「ウマ・シカ」の話といわずしてなんという。

現在、この男性は弁護士を立てて係争中とのこと。
ああ、早くこの裁判の結果が知りたい~

それにしても、このサラリーマン、すごいぞ。
2006年に、軍資金100万円で馬券購入をスタート。競馬予想ソフトをもとに、勝ち馬の統計などを分析。
インターネットを通じて、日本中央競馬会(JRA)のほとんどのレースに賭けていたと。
トータルの額が大きくなったのは、一つのレースで何種類もの馬券を大量に買い、少しずつ利益を上げ、その利益を次のレースに回すというやり方なのだそうだ。

恐れ入りました。。。
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