ハミルトンとDバックル

社会人になってまもなくだったか、長い間の憧れだったメカニカル・ウォッチを買った。
当時で確か5万円くらいだったと思う。そうだ、渋谷の東急ハンズだったな。

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Hamilton(ハミルトン)というメーカのKhaki(カーキ)という時計である。
もともとはアメリカの時計メーカだったそうだが、現在はスイスのメーカになっているようだ。

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裏はこんな風になっている。
自動巻であり、25石だそうだ。今の人にはわからないだろうけど、軸受に25個の鉱石を使っているということだ。
最も回転が激しい「カンギ車」の軸受には、ピンクのサファイアが使われている。
こんな景色が眺められるのがスケルトン・モデルの魅力だわな。

いつだったか竜頭(リューズ)が壊れて以来使っていなかったんだけど、ここに住むようになって近所に腕のいい時計屋さんがあると聞いて、相談してみた。

小さな時計屋さんだけど、いかにも腕の良さそうな親父さんで直るよと言ってくれた。ガラス面が傷だらけだったんだけど、これも細工して交換してくれるとのこと。これで15,000円ならと即決でお願いした。

それ以来、絶好調である。多少の時差もただでその場で調整してくれて頼もしい存在である。

革ベルトが痛んできたので替えようとネットを検索していたら、Dバックルというのが紹介されていた。
革ベルトは、どうしても尾錠(びじょう)の部分で革が傷む。これが避けられそうだ。
というので、また東急ハンズで革ベルトとDバックルを買った。

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ベルトはイタリアのMorellato(モレラート)のGraficという定番もの。
Dバックルは一番安かったバンビのもの。

これはいい。これなら革が傷みにくいし、着脱時に時計を落とす危険も減る。
うれしいな。

ついでに、この時計のベルトも替えた。

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これは、カミさんがお父さんにプレゼントしたオメガの「コンスタレーション」である。
オメガ初のクォーツ時計、らしい。
これもあの時計屋の親父さんに直してもらって復活した。すげえ親父だぞ。

もう一丁、

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これもオメガのメカニカル・ウォッチ、「ジュネーブ」である。
カミさんはオメガの代理店で働いていたことがあり、社内販売で買ったそうだ。
これは今でも現役で動いている。ガラス面が傷だらけだな。
次は、このベルトとガラスを替えよう。

それにしても、どの時計も30年以上前のものである。
あの親父さんが元気である間は安心して使えるぞ。
不思議なもので、妙に愛着がわくね。

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梅盆栽の花も咲いてきた。
春のいい匂いがする。


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