女子マネはおにぎりを握るべきか

小田島隆の週一のエッセイが面白い。
先週の「女子マネはおにぎりを握るべきか」も面白かった。
今まで漠然と感じていた気持ち悪さが理解できたようでスッキリした。

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いつも甲子園の高校野球を見ていて思う、居心地の悪さといったらない。
そう思うものの、その原因がわからずにいつも戸惑うばかりだった。

みんな坊主だから気持ち悪いのか、いい子過ぎるから気持ち悪いのか、大会役員のジジイたちの横柄さが気持ち悪いのか。でも、どれもこれもスッキリした説明になっていなかった。

そうか、あそこまで勝ち進んでくるためにはそれなりの絶対条件があるんだね。

全力を尽くすこと。
一丸となること。
歩調を合わせること。
声を出すこと。
休まないこと。

確かにそうだ。間違いない。
高校野球だから何の違和感もなく受け入れるのか。
でも、これが一般の会社だったら、確かに即ブラックだわな。
あるいは、見方を変えれば「軍隊」だわな。
監督の指示には絶対服従だし。
そんな野球を清々しいとして、また女子マネージャが2年間で2万個のおにぎりを作ったとして、それを美談に仕立て上げて報道するメディア。
ダメだ、わたしには到底受け入れがたい。

だいたいにおいて、女子マネに2万個もおにぎりを作らせるような兵站、補給で戦争に勝てるわけないんだ。
太平洋戦争で実証済みだろ。

小田嶋さんの最後の記事がわたしには強烈だ。

「私は、マネージャーを批判しているのではない。
マネージャーの超人的な頑張りを美談にしてしまうことは、残業300時間のスーパー社畜の働きぶりを賞賛することと、本質的には変わらないということを、申し上げようとしている。

甲子園大会には、できればこの先もずっと存続してほしいと思っている。
そのためには、過剰な頑張りや、休まないことを美徳とし、美談として称揚するような風潮は改めなければならないと思う。
そうでないと、次に戦争がやって来た時、私たちの軍隊は、またしても精神力と竹槍で戦わなければならなくなる。

ていうか、おにぎりなら選手が自分で握るって手もあるぞ。」

ついでにわたしの意見も。
野球という競技は、選手の働きは50%だと思う。
残りの50%は、監督がやっているんだ。だって、すべての意思決定は監督がしているんだから。
どんなに調子が悪いと思われるピッチャーがいたとしても、交代を指示できるのは監督だけだから。
高校野球に限定してだけど、こんなアイデアはどうだろう。
ベンチ入りしてプレイしない生徒を3人程度決めておいて、その生徒(選手?)たちであらゆる戦略を立て、指示する。
判断に迷う場合は3人で合議して決める。
こうすれば、本当の意味での高校生だけの野球ができるぞ。
ジジイの監督の趣味、趣向じゃなくて、君たちの野球だ。
どこかそんなチームないかな。

遅くなったけど、天地返しをした我が家の味噌。

Miso_Aug2014.jpg

もう食べられるみたいだけど、もうちょっと寝かすか。


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