手作りバター

Facebookに友人が「バターが品切れ」という話題を書いていた。
そんなバカなと思って紹介された記事を読んで驚いた。
バターって農水省が輸入をコントロールしていると知った。
業者が直接輸入することもできるんだけど、高い関税と上納金を払う必要がある。
それでは採算が合わないから、農水省経由で買わなければならないシステムになっている。
同じ乳製品でも、チーズは高い関税だけだから自由に輸入して競争できるんだって。
確かに、バターって日本では限られたメーカしかないよね。
農水省に入札できる業者って指定なんだってさ。
官僚制度の弊害だと思う。

そんなことで俄然バターに興味が湧き、ならばとバターを作ってみることにした。
調べたら、簡単に手作りできるんだって。

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用意するのは、生クリーム(なるべく乳脂肪分の高いやつ)200mlと500mlのペット・ボトル、それに塩1g。

Butter2014-2.jpg

ペット・ボトルに生クリームを入れる。
ふたをして、後はひたすら振る、振る、振る。申し訳ない、タダこれだけである。
まったく、いつも手作りといってもB級の手作りだなぁ。

生クリームは液体だから、最初の1分間はシャカシャカ感があって楽勝であった。ルンルン気分である。
ところが、突然ボトルの中が固まったようになって手ごたえがなくなった。
こうなると苦しい。なんの手ごたえもないまま、それでも振り続けなければならない。

Butter2014-3.jpg

いやぁ、辛い。やめたい、でも振るんだ、振るんだジョー!ってなもんである。
辛いのをガマンして、さらに振ること2分ぐらいであろうか。
今度も突然感触が変化する。
突然に、液体と固体に分離した手ごたえがある。
こうなると、俄然楽になる。再びルンルン気分である。

Butter2014-4.jpg

ただし、このあたりから二の腕がプルプルいいだす。
膝が笑うというが、二の腕だって笑うぞ。エヘラヘラ~

液体と固体がボトルの中でゴツゴツ、ゴボゴボいいだしら、ふたをとって液体を取り出す。
この液体がホエー(乳清)というらしい。栄養価が高いとのことで、後で飲もう。

再度ふたをして振り振りしてホエーを出し、を繰り返し、いい加減なところでおしまいにする。

Butter2014-5.jpg

カッター・ナイフでボトルを切って、出来上がったバターを取り出す。

ホエーは白いのに、バターはきれいな黄色だ。なんだか不思議。。。

Butter2014-6.jpg

パンにつけて食べるので、バターに塩を1g加えてかき混ぜる。この工程でもホエーがでてくるが、塩分が入るので捨てた。
完成である。200mlの生クリームから118gのバターができた。生クリームの値段がだいたい450円くらい(乳脂肪分47%の場合)。普通にバターを買うと200gで400円くらいなのかなぁ。農水省の官僚が価格を操作してないならね。そう考えると倍くらいの値段になるけど、混ぜ物なしのバターであるぞい。だから日持ちは悪いらしいので、3~4日で食べきらないと。

Butter2014-7.jpg

夕食は当然手作りバターにパンである。カミさんにお願いしてスパゲッティにしてもらう。
ワインもあけるぞ。

いやぁ、うまいわ、このバター。コクがあって、味が深いぞ。
塩を入れる意味がわかった。なるほど、塩があると味の深みが増すみたいだ。

これは、イベントにいい!元気な男の子がいる家庭、あるいは大勢集まった時にみんなでワイワイ、振り振りするのが面白い。出来立てのバターは格別ですぞ。

そうそう、ホエーは色は薄いのに、なんかとっても濃い牛乳みたいな味であった。

あ~面白かった。うまかったぁ~

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いいな〜

いいですね〜。バターも勿論素晴らしい。けど、オッサンが何だか知らないけれどムキになってやってる姿。これが素晴らしい!!

Re: いいな〜

ikobaさん、やってみてください。辛いけど楽しいっすよ。振り振りするだけですから。是非!!
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