お狩場焼 ふじ埜

アメリカにいた頃の近所の人(ジェフ)からめずらしいものが届いた。

ジェフの父親は、1952~1953年の間、United Airlinesに勤務していた。当時、アメリカは朝鮮戦争をしており、UAはアメリカ政府との契約により、アメリカ、朝鮮間の物資運搬を行っていた。ジェフの父親は航空士として、アメリカ、日本、朝鮮を行き来していた。

でだ。ジェフが家の荷物を整理していたら、クリスマス・カードが沢山見つかったと。その中に日本のレストランのカードも含まれていた。日本のものなんだから、折角なら里帰りさせてやろうと、わたしに送ってきた。

カードを見て驚いた。1952年といえば、58年前だ。昭和27年。とてもその当時のクオリティとは思えない、すばらしいものだったので、ここでお披露目したい。まずは「案内書き」。

Fujino.jpg

その右側には英文の案内。

FujinoE.jpg

カードの外側には、こんな絵が。。。

map20.jpg

地図を見ると、新橋烏森口近くと思われる。ネットで検索してみたが、何も引っかからなかった。それにしても、シンプルだけど、品のいいデザインだと思う。グレイに見えるのは実は銀色です。色も褪せてないし、渋い色だ。なんとかして、この「ふじ埜」なるレストランのその後を調べてみたいものだ。

クリスマス・カードだけど、これもいい。

Picture1.jpg

誰が描いたものかも全然わかんないんだけど。しつこく言っときますけど、58年前です。

Picture2.jpg

アメリカ人が買う日本のお土産っていうと、「一番」と描かれたTシャツとか、下品な色使いの浴衣だとかってイメージがあるけど、きっとジェフのお父さんは本物がわかってた人なんだろうな。ジェフも地方のテレビ局のテレビ番組で書籍レビューのコーナーを担当してたインテリさんだからなぁ。奥さんも絵本作家だし。決して金持ちって訳じゃないけど、素敵な友人である。最低限の里帰りができたか? Thank you, Jeff!!
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