世論誘導

わたしが大手新聞社に新人記者として入社する、と仮定する。
政治部所属になったとする。
先輩記者に連れられて、馴染みの国会議員に新年の挨拶に行くとする。

国会議員「やぁ、君が新しく入った新人記者かね。これで背広でも買いなさい、よろしくね。」と現金の入った封筒を差し出される。
わたし「いや、これはいただけません。」
先輩記者「みんな歴代の記者はいただいているんだ。君もいただきなさい。」
わたし「しかし、、、」
先輩記者「みんなもらっているんだよ、君はわたしの言うことが聞けないのか。」
わたし「。。。。」

となると、受け取らざるを得ない。
一度受け取ってしまえば、盆、暮、結婚、出産、新築祝いなど、その都度現金をもらうことになる。
こうなれば、この国会議員のネガティブな記事など書けるはずがない。また、この国会議員の利益にかなう記事にならざるを得なくなる。受け取りを拒否すれば?左遷か退職だろうな。しかも、これ、わたしたちの税金なんだぞ。

国会議員からすれば、こうすることで世論だって誘導できるぞ。これは、新聞記者だけの話じゃない。テレビだって同じだ。

報道に公正、中立なものなんてあるはずがない。であれば、されざまな立場からの報道があってしかるべきだ。
なのに、「記者クラブ」なるものがあって、特定の新聞社、テレビ局しか取材、質問できないようになっている。(最近、少しずつだけどフリーのジャーナリストにも公開されるようにはなったけど。)国会議員の発言が食い違わないように、記者会見の後に意見、記事にする内容をすりあわせているという。また、同じような映像になるようにつなぎ合わせる「編集」が行われる。だから、どの新聞、テレビも同じ内容になる。

何十年か前にどの新聞も「鬼畜米英」、「一億玉砕」と書いたのと何にも変わっていない。
こうやって戦争になったんだな、あのときも、きっと。

希望がないわけじゃない、ツイッターなど、即時性のある第三のメディアは、大手のメディアが隠していた情報を次々に流している。当然、ゴミの情報だって山のようにある。玉石混交の情報から本当のものを見つけ出す能力を「メディア・リテラシー」という。これからは、このメディア・リテラシーが求められる。悲惨な過去を繰り返さないためには。。。これ、マジだぞぉ。

さてさて、以前書いたパキラ(7月10日)がこんなふうに成長した。

Pakira1.jpg

Pakira2.jpg

どんどん葉っぱ、増えてます~
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