Dyson掃除機

長年使っているDysonの掃除機のお話です。

日本のメーカの掃除機ではどうなっているのかわからないけど、Dysonの掃除機の手元スイッチはなんと無線方式なのだ。日本の掃除機は、ホースの中に電気を通すための電線が入っている。ホースと掃除機本体は電気のコネクタでつながっている。だから、ホースが破れたりすると、中に電線が入っているから結構高額なお買い物になってしまったりする。

Dysonのように無線方式にすれば、ホースはシンプルな構造になってリーズナブルな価格にはなる。そうはいってもDysonのホースは高いけどね。無線方式にするにはちょっと面倒な回路が必要になるから掃除機自体の価格は高くなるし、電池が切れるということもある。

Dyson2.jpg

右端にLEDが仕込んであって、ボタンを押すとこのLEDが光る。今回はこの回路で使われている電池が切れた。電池を交換するために、わざわざドライバーでネジを外さなければならなかった。日本ではまず嫌われる手順だね。普通の奥さんはこんなことできないでしょ。しかも、ちっちゃなネジだし。

Dyson1.jpg

だけど、なによりスッキリしていてカッコいいやね。回路見ると、結構手間がかかっていて高価な作りになっている。日本のエンジニアだって考えただろうけど、まず実現しないだろうな。理由は簡単、たかがスイッチのオン/オフだけのためにわざわざ製品価格を上げたくないから。考え方の違いだね。人がやらないことをやってみる気概、そしてそれをよしと考える価値観を持った社会。横並びをよしとする社会、人と違った考えを持つことをよしとする社会。こういうモノを通してその国の考え方が垣間見えて面白い。車はもっとハッキリとそれがわかってもっと面白い。たかがオン/オフをするためだけ(正確に言うと、強、弱、オフ)に無線の送受信回路を設計する気概に拍手したいぞ。

Dysonは製品の価格は高いけど、アフターサービスがすばらしい。電話での応対もすばらしいし、修理の時間も早い、送料も無料だったり。顧客満足度は非常に高いと思う。Dysonの回し者みたいな論調になったけど、この掃除機にも欠点はある。確かに吸引力はいつまでも強いんだけど、排気の方法が問題だね。吸引力が強いということは、排気も強いということだ。排気する方向がまったく良くない。掃除機の後下だぞ。これじゃ、部屋のほこりを強力な排気ファンで部屋中にぶちまけているといっても過言ではない。本末転倒とはこのことだ。せめて排気の方向は後ろの上にしてほしかったな。あと、うるさい。とってもうるさい。改良されんことを祈るぞ、Dyson!!
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